2018年6月14日衆議院本会議において、初めて登壇を行い、立憲民主党・市民クラブを代表して、内閣委員長山際大志郎君の解任決議案に対する、賛成討論をさせていただきました。
新人議員としての晴れの舞台である、本会議場での演説です。465人の議員が注目する中での演説でありますので、緊張感をもって、精一杯、声を張り上げて訴えさせていただきました。
今国会での内閣委員会は、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案において、野党が欠席する中、自民・公明の与党と、維新だけで、審議・採決を強行しました。また、環太平洋連携協定関連法(TPP11)においては、委員長職権により委員会の質疑をわずか3日間、10数時間の短時間で審議を終わらせ、これまた採決を強行したのであります。
そして、多くの問題を抱えたギャンブル依存症対策基本法は、強引な運営で、審議時間も不十分なまま、採決に至ったのであります。
そして今回、国民の多くが反対をしているIR法案で、審議を打ち切り、採決を図ろうとしています。
審議を打ち切り、国民世論を無視し、強行に推し進めていくことは、委員長の任にあらずといえます。このような委員会運営に対して、職責を果たす資格はないと強く訴えました。
※下記衆議院インターネット放送にて視聴可能です。是非ご覧ください。
tp://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=48240&media_type=fp