2018年11月7日、野党7党会派の国会対策委員長が、石井啓一国土交通大臣に面会し、沖縄県辺野古公有水面埋め立てに関する「法的手続き」について申し入れを行いまいました。先月31日にも、防衛大臣並びに総務大臣に対して、同様の申し入れを行っています。
今回の申し入れは、10月30日に、防衛省沖縄防衛局からの申し立てを受けて、石井啓一国土交通大臣が、沖縄県による辺野古公有水面埋め立て承認撤回処分の効力の執行停止を決定したことによります。
先の沖縄県知事選挙による、沖縄県民の民意を踏みにじるものであり、絶対に認められることではありません。
今後とも、野党各党・各会派と協力しながら、玉城沖縄県知事とスクラムを組んで、取り組んでまいります。
石井啓一国土交通大臣へ申し入れ書 PDF 20181107