2018年6月6日文部科学委員会で、質問に立ちました。今回は、加計学園問題を中心に論戦を展開しました。
まず、巨額の建設を投じて作られている加計学園の獣医学部新設に伴い、建設費の妥当性、また、研究施設としての設備の十分性について質問をしました。前回の委員会質問において、建物の図面、仕様書、見積書などの資料要求をしてまいりましたが、その回答が得られていないことに対して、国民に説明責任を果たしているとは言えないと、厳しく追及しました。
また、文部科学省の大学設置審の『運営規則』には、「配偶者や三等親以内の親族」が議決に加わることができないことが定められているのに対して、内閣府の国家戦略特区諮問会議の『会議運営規則』には利害関係の明記がなされていません。このことは、中立性・公正性を確保する上においても、大変な問題であると厳しく政府を追及しました。

衆議院 文部科学委員会 記録PDF

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