2019年4月24日国土交通委員会にて一般質問に立ちました。

沖縄県辺野古の新基地建設について、公有水面埋立法第4条第1項第1号に、埋め立て要件に「国土利用上適正かつ合理的なること」が規定されていることに関して論戦を展開しました。現在、埋立工事に関して、工期も建設費も不明な中で、経済的合理性があるのかどうかを判断できない状況を踏まえ、この要件を満たしているとは言えないと問いました。

また、下関北九州道路の忖度問題を取り上げました。国土交通省と政務三役で、道路の個所付けを行いますが、下関北九州道路建設の要望書に政務三役の一人が名前を連ねていることについて、「自分で要望し、自分で決定している」まさに、お手盛りであると問いました。安倍総理も名前を連ねていたこの問題、行政の私物化を阻止するために、行政の監視機能をしっかりと発揮していかなければなりません。

平成31年4月24日 衆議院国土交通委員会議事録

衆議院インターネット放送にて視聴可能です。是非ご覧ください。

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=48968&media_type=