2019年11月27日衆議院法務委員会が開かれ、日吉雄太衆議院議員が質問に立ちました。
総理主催の「桜を見る会」が大きな問題となっておりますが、この日は、特に反社会勢力が参加していたことについて、警察庁・内閣府に対して質問を展開しました。そもそも、どういった経緯で、「桜を見る会」に参加していたかを含め、セキュリティー対策やチェック機能はどのようになっていたのかを問いました。総理枠と言われている、招待状の分類番号60番についても、内閣府に答弁を求めました。また、社会に功労・功績があった方を招待するという趣旨の「桜を見る会」に反社会勢力が参加していることについて、適正な会の在り方と言えるかどうか、森まさこ法務大臣に問いました。
最後に、公認会計士の経験をふまえ、金融商品取引法に基づく監査と会社法に基づく監査、これが二つ今行われている現状について、将来的にこれを一元化していくことが効率性という意味でも非常に重要になってくるとの提案をしました。また、今後、監査役の資格として、社外監査役に会計の知見を持った方を必須で置くというような方向性、こういったことを検討していくべきだと提言しました。
◆衆議院インターネット放送にて視聴可能です。是非ご覧ください。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=49602&media_type=