2019年11月22日衆議院法務委員会で審議されている会社法の一部を改正する法律案について、自由民主党・無所属の会、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム、公明党及び日本維新の会の共同提案による修正案を提出し、論戦が展開されました。日吉雄太衆議院議員は、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムから、山尾志桜里衆議院議員とともに、提案者として参加し、答弁に立ちました。この修正案は、株主提案権等の濫用的な行使を制限するための措置に関する改正規定中、不当な目的等による議案の提案を制限する規定の新設に係る部分を削るものであります。

同日、審議後採決が行われ、『会社法の一部を改正する法律案及びこれに対する修正案』は全会一致をもって可決されました。また、「内閣提出、会社法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及びこれに対する修正案」については、賛成多数をもって可決されました。

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