2020年5月27日財務金融委員会が開かれ、「金融サービスの利用者の利便の向上及び保護を図るための金融商品の販売等に関する法律等の改正案」の審議が行われました。18分間という短い質問時間でありましたが、日吉雄太衆議院議員は、管理体制に対する監督の在り方や、利用者の保護について、金融庁の考えを聞きました。

新たな金融サービス仲介業者は、銀行、証券、保険、貸金業、いろいろな分野に横断的に仲介を行い得るため、顧客の資産状況等に関するいろいろな情報などを知り得る立場にあります。顧客の利便性向上のために、この金融情報を利用するという本来の趣旨を踏まえ、仲介業者の情報管理体制に関する監督の仕方について問いました。また、顧客情報の第三者への提供に当たっては、必要とされる本人の同意について、顧客がその内容を十分に理解した上で、その顧客の真意が適切に反映されるようでなければなりません。顧客がしっかり理解した上で情報提供できるような、適切性、その実効性を確保するために、どのような対応を考えているのか質問をしました。

最後に、前回の財務金融委員会(5月12日)で、首相官邸のホームページにおける三権分立の説明図の矢印が、主権者である国民に向けて行政機関である内閣から「行政」という矢印があるのは逆であり、国民からの監視というものは、通常、世論の監視という事で、行政を監視すると認識しているはずであります。その上で、逆の方向性を示しているのはよくないのではないかと指摘をさせていただきました。麻生副総理兼財務大臣からは、事務方に検討させるというふうに御答弁いただきました。先日、内閣官房の方にお話を伺ったところ、随時それについて修正をやられているということを伺いましたので、「御対応いただきました」と、お礼を申し上げさせていただきました。

令和2年5月27日 衆議院財務金融委員会議事録PDF

◆衆議院インターネット放送にて視聴可能です。是非ご覧ください。

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