2018年10月18日立憲民主党の常任幹事会で、正式に離党が承認されました。これを受けて、自由党に入党願いを提出しました。
緊急の記者会見を開き、離党に至った経過と説明を行いました。

9月20日に、立憲民主党に離党届を提出して以来、多くの皆様に、ご心配・ご迷惑をおかけしました。心より、お詫びを申し上げます。

自由党幹事長の玉城デニー衆議院議員が、議員を辞して県知事選挙に出馬して、見事当選を果たしました。
しかし、少数政党である自由党は、衆議院議員において2名の政党であり、玉城議員の辞職により、衆議院議員は小沢代表一人となって、自由党の衆議院会派が消滅にいたりました。

このような状況において、野党再編、野党の結集により、政権交代を実現していくためには、どうしても小沢代表の力が必要であり、今、衆議院において自由党の旗を降ろすわけにはいかないと考えております。

私は、先の総選挙において、比例代表東海ブロックで、復活当選をさせていただきました。
立憲民主党の得票により当選をさせていただいた者が、自由党に移るという事はいかがなものかとのご批判もあるのも承知しております。選挙で申し上げたことを、実現するために全力を尽くしていくことで、責務を果たしてまいります。

立憲民主党は、素晴らしい政党です。必ずや草の根からの民主主義を実現し、まっとうな政治を取り戻すことができると確信しております。

近い将来、野党第一党の立憲民主党の旗の下に、野党が一つになり、来るべき総選挙において政権を獲得し、真に国民の皆さまのための政治を実現することに、微力ではございますが、全力を尽くしてまいりたいと考えています。

今後とも、ご指導・ご鞭撻をいただきますようお願い申し上げます。