2019年1月18日、通常国会召集(28日)が迫る中、野党国対委員長会談並びに、与野党国会対策委員長会談が国会内で開かれました。
野党国対委員長会談では次期国会に向け、言論の府としての機能を果たし、行政の監視機能を高めるということを与野党の共通認識にする、嘘のない答弁と虚偽のない資料の提出を政府・与党に求めること、数で押し切らず野党の質問時間を確保することなどが確認されました。
また、与野党国会対策委員長会談では28日に招集される通常国会に向け、各党が意見を述べました。自由党の国対委員長として出席した日吉雄太は、会談後記者団に対し、「何か問題が起こった時、単にやり過ごすのでなく、立ち止まってしっかり議論すべきと伝えた。また、国対は通常は(与野党の)筆頭間協議になるかもしれないが、大きな問題では少数政党の意見も聞けるよう全体の場も設けてもらいたい、とお願いした」と語りました。
いよいよ通常国会160日間の論戦が始まります。