2019年11月8日、河井克行法務大臣の辞任を受けて、新しく就任した森まさこ法務大臣の所信に対する一般質疑が行われました。日吉雄太議員は、10月23日に河井前大臣と論戦を交わしたばかりであり、森まさこ法務大臣に対して、今回のお二人の大臣の辞任に対する率直なお考えを伺いました。また、法をつかさどる法務大臣が、公職選挙法違反をしていることに対して、現状国民に説明責任をしていると言えるのかを問いました。

次に、カルロス・ゴーン氏の事件を取り上げ、日本の刑事司法制度における長期間の身柄の拘束について、法務省の考えを問いました。また、最近法務省を語った詐欺行為が横行している事態を踏まえ、その実態と対策、国民に対する注意喚起について、法務省の取り組みを問いました。最後に、外国人労働者並びに留学生の失踪事案等を踏まえ、法務省の取り組みについて聞きました。

2019年11月08日 法務委員会議事録PDF

衆議院インターネット放送にて視聴可能です。是非ご覧ください。

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=49496&media_type=